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『ロビン・フッド物語』

ロビン・フッド物語
ローズマリ・サトクリフ著・山本史郎訳

出版社 原書房
発売日 2004.08
価格   ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN   4562037784

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正直に言うと、ロビンフッドには全然興味がなくて、前に誰かの(ブラッドリー?)再話を読んだ時も、何だか全然ぴんと来なくて(あまりにうまくできたお話で、現実っぽくないからかなあ)、楽しめなかったような記憶がある。
でもさすがサトクリフ、エピソードそのもののアンバランスをうまく味付けして料理しているような感じ。
かなり読みごたえのある、どっしりとした物語になっている。
テイストは現代的だが、描かれている登場人物の内面はかなり英雄物語的、あるいは神話的、という、今にしてみれば斬新な印象。
もっとも、森の中の生活のリアリティーのなさは、どうにも隠しがたく、グイン・サーガの、赤い街道の盗賊の話なんかを思い出してしまった(笑)
なんか全体的にそっけない、中途半端な印象があるのは、訳のせいかなあ。好みってあるし。

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